おおいた七つの蔵物語
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ゆらゆらと、酒器に彩なす大分の本格焼酎
愛想が良くて 相性がよくて 季節を選ばず 肴を選ばず 飲みごろを選ばない
大分の本格焼酎は、やっぱり懐も深い 飲み方一つでサラリと表情を変え
ゆらゆらとまた一輪焼酎の花が咲いていく
水割り 水割り
  香りと風味を残しながらよりマイルドに焼酎を楽しむ最も一般的な飲み方です。水を先に入れる、焼酎を先に入れる、水の層で焼酎を挟む・・・などさまざまな水割りがありますが、いずれにしてもマドラーなどで混ぜ過ぎないというのがポイント。清涼感があり、口当りもよくなります。水の入ったグラスに焼酎を数滴落とすだけでも焼酎の香りを楽しめます。
 
ロック   ロック
  “らしさ”を味わうならまずこの飲み方から。グラスに氷を入れ、ゆっくりと本格焼酎を注ぐ。ほのかに立ち昇る香り、氷を滑り落ちていく焼酎に、その蔵の性格が表れてくるといいます。冷やされて一段とさわやかさと旨味が増し、ひんやりとしたのど越しに本格焼酎の魅力を知る飲み方です。樽貯蔵された焼酎は特におすすめ。
 
お湯割り+梅干し  
  以前は焼酎とお湯の割合が6:4が主流でしたが、最近では同比率の5:5が主流となりつつあるようです。柔らかい口当りを好むなら、まずお湯を注いでから焼酎を。ガツンとした立ち香を感じたいなら、焼酎を先に注ぎます。お湯割に梅干を入れる飲み方も定着してきました。少し焼いた梅干を入れても香ばしく、焼酎、お湯、梅干の順序は好みで。
 
+炭酸水   炭酸水
  甘味のある炭酸水、ない炭酸水、どちらで割っても本格焼酎には良く合います。炭酸が加わると、香りや風味を残しながら、さらにライトに味わうことも。これにフルーツジュースや香り付けに果汁を垂らすだけでもさわやかでフルーティな余韻が引き立ってきます。酎ハイと呼ばれるジャンルがこれです。
 
フルーツジュース   +フルーツジュース
  本格焼酎の爽やかでクセのない飲み口にはジンのような自在性があり、カクテルベースにもしばしば使われます。果汁を加えるとあっという間にその果実の香りと味に染まり、それでいてさりげなく焼酎の存在感を残していきます。ライム、オレンジ、カシス、ブドウ、桃・・・合わないフルーツを探すほうが難しいようです。
 
+ミルクor乳酸菌飲料  
  よく冷やした牛乳に、砂糖や蜂蜜を溶かし、牛乳の1.5倍の焼酎を加えて混ぜ、これにレモンで香り付けしたものがミルク焼酎。あるいは、乳酸菌飲料で割ってもおいしい飲み方です。乳酸菌飲料にはほどよい甘味と酸味があるので、砂糖などを加えて甘くし過ぎないように。梅酒を少し垂らしても美味しいでしょう。